人とモノの小さな居場所

稜線の家 エントランス

築40年程度のマンションのリノベーション(部分改修)です。元々2LDKの間取りを3LDK+αとし、程良いサイズのスペースを作る計画です。
通常のリノベーションでは、細かい間仕切りを取り外してワンルームとする場合が多いですが、今回の計画ではその逆のことを行っています。LDKが広すぎて家具やモノの配置が難しく、散らかった感じになってしまうというクライアントからの話を伺い、人とモノの小さな居場所をたくさん作っていく提案をしました。収納については、十分な打合せを行い、用途に合せて適切な場所と量を兼ね備える計画としました。
LDKを大きく二分する壁にはアーチ状の開口を設け、それぞれの小さな居場所を区切りつつも緩やかに繋いでいます。
各スペースにはテーマカラーを決め、壁一面のみ色を切り替えています。限られた予算と空間の中でも、変化に富んで楽しくかつ機能的な空間を実現しました。

DATA

所在地 名古屋市東区
竣工 2013年11月
用途 集合住宅(部分改修)
家族構成 夫婦+子供2人
施工 (有)新明ハウス
撮影 寺嶋梨里

*平成26年度 わが家のリフォームコンクール「すまいる愛知賞(名古屋市住宅供給公社理事長賞)」受賞


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